この1年の変化
コロナは私の生活を大きく変えました。食生活も外食ばかりだったのが自炊メインになり、遊ぶ頻度も減り、人生の節目の年だったと思います。
ブログの内容とは少し異なりますが、せっかくなので、お題に乗せて振り返ってみます。
①ダイエットを始めて1年で13kg痩せた。
1月15日からダイエットを始めました。今まで太るばかりで何もしてこなかったのですが、急に思い立って毎朝体重計に乗ってそれを記録することを始めました。
目標は毎月1kg痩せること。一の位の数字が翌月には1つ減っていればクリアと考えて実行してみました。月に1kgでいいと決めたので、無理せず痩せることができたと思います。飲み会を含めた外食が減ったのも大きな要因だったと思います。
これは今も継続していて、現在は15kg痩せました。
②物の整理整頓をして、大量に物を捨てた。
それまでは汚部屋に住んでいました。ダイエットを始めたタイミングでこの部屋だと頑張らないと思い、整理整頓をすることにしました。
2ヶ月くらいは燃えるゴミの日に45ℓのゴミ袋を2つ分捨て、10年以上使用していたタンスを2つ、衣装ケース、ローテーブル、エレクターと大物家具も粗大ゴミとして廃棄しました。
代わりに導入したのはダイニングテーブルと椅子2脚のみ。かなりスッキリして、快適に過ごすことができています。
③貯金を真面目にしてみた。
今までは前月より少しでもお金が増えてればいいやくらいの気持ちでした。しかしコロナが日本でも流行し、このままだと給料が減るかもしれないと思い、貯金を真面目にしてみようと決意しました。
まずは家計簿を始めてつけて自分の収支を知ることから始めました。食費(外食費は別)に4万円くらい使用していて、これは酷いなと思った記憶があります。後は覚えてない支出が多かったです。
この1年で格安SIMに変え、クレジットの整理整頓をし、家賃がより安い家に引越しすることになりました。
2020年は幸いなことに1年で120万円ほど貯金をすることができました。結果的にこのお金は無くなりましたが、貯金できる自信がつきました。
④本当は毎日じゃなくても定期的に連絡が取れるパートナーが欲しいと思っていることに気づいた。
今までは1人が楽だし、好きだと思ってました。でも緊急事態宣言中に1人で1ヶ月以上過ごしたときに、誰かといつでも会える前提条件があるから、1人が好きなのだということがわかりました。
自粛明けに人と会って話した時の熱量や心が満たされる感じは忘れられません。
今まで誰かと付き合うことや結婚に後ろ向きだった私が、結婚もいいかもと思ったのはこの時です。
⑤人と会える時を大事にしようと思えるようになった。
2020年は甥っ子と姪っ子が誕生しましたが、コロナでまだ会うことができていません。友人と会う頻度も半分以下になりました。もし自分が無症状なだけで、誰かに感染させてしまったらと思うと、家族に会うのも躊躇してしまいます。
今は会える時はその時間を今まで以上に大切にしたいし、記憶に残したいと思うようになりました。
⑥1400万円を失う(ブログのテーマですね)
マッチングアプリを始めたのもコロナの影響でした。せっかく貯めたお金も、私が叶えたかったパートナーを見つけるという夢も今は打ち砕かれています。
このテーマに沿って書くと、まるでオチのようになってしまいますね。
振り返ると長くなりましたが、この1年は私にとって変化の大きかった1年です。
いつかこの時のことを気軽に誰かに話せるようになりますように。願いを込めて書いてみました。